株式会社トライフル
代表取締役 久野 華子

<仕事をするうえで重視していること。仕事のスタイル>
「トライフル」というのはケーキの名前で、弊社のビジネスの過程と似ているな、と思って社名にしました。
昔のイギリスの語源で「つまらないもの」という意味(フルーツなどの切れ端やクリームなどを集めて作られているから)なのですが、一つ一つバラバラだとつまらないものとして扱われてしまうけれど、私たちがそれをパティシエのようにアレンジして皆が一緒になる事で一つの大きなものを創りあげていく、というのをコンセプトにしています。
私自身の仕事のこだわりは、筋が通った事であれば逆にこだわりを捨てる、という事です。
こだわりすぎると色々な事を排除しなければならなくなるので、本当に大事な事だけしかこだわらないようにしています。
また、自分の専門や詳しい事など、得意な事で勝負する、とは決めています。
「筋が通っている事」
「自分自身が得意であったり知見がある事」
「皆の為になる事(関わる人が笑顔で取り組める事)」
の3つを満たしていれば、こだわりはあまり持たないようにしています。
それ以外は色々なチャンスや提案をもらえる事が多いので、少しずつ新しい取り組みも行っています。

<仕事をするうえで重視していること。仕事のスタイルに影響を与えた出来事やそう考えるようになったきっかけ>
もともと起業しようとは特に思っていませんでした。
色々あって語学ができたりしたので「グローバルニート」として最初は自分が派遣される側で働いていたのですが、そこで業界のニーズに気付いて、できるんじゃないかな?と思って少しずつやり始めました。
バイリンガルでコミュニケーションがとれる人の派遣が今まで業界に無く、実際にトラブルなども現場で見てきたので、そこを受けて専門のエージェントとしてどんどん注文をもらえるようになりました。
今でも9割以上はネットからの注文です。

<主な1日、1週間、1ヶ月のスケジュールなど働き方のスタイル>
海外出張も多いことと、ネットで依頼があるためその都度臨機応変にスケジュールを組んでいるため、明確な一日のスケジュールはありません。また、綿密な打ち合わせもあまり要らないので、基本、クライアントとのミーティングに合わせてスケジュール組んでいます。

<女性の社員を求める理由>
メインは展示会・イベントのキャスティングなのですが、転職エージェントも行っていて、女性の特性を活かせるような仕事(免税店などでの接客販売、空港での窓口案内、社内通訳、秘書など)を多く取り扱っているので、単発の仕事だけでなく長期の仕事、正社員の仕事も紹介できます。
登録している方の9割近くが女性なので、その方達に合った仕事が多いです。

<こんな方と働きたい>
通訳するだけではなく、バイリンガルの方の総合エージェントなので、接客など人とコミュニケーションをとるのが好きな方と働きたいです。
語学のスキルに関しては、それぞれのスキルに合った仕事を紹介するので、コミュニケーションスキルの方を重視しています。

<最後に>
常識として、女性だからこうあるべきだ、お母さんなのだからこうあるべきだ、などと押しつけがあると思いますが、あなたがやりたい事があり、こちらの方が正しい。と思うなら無視してそちらを選んでください。
女性だけではなく、女性を支える男性にも同じ事が言えます。
周りの意見ばかり聞いてしまうと大事なものを見失ってしまうと思うので、一瞬一瞬で見ると損をするかもしれないですが、自分で決めて選んだ方が長い目で見た時に得をすると思います。
周りが何を言ってきても、自分自身が正しいと思った事をちゃんとする方がいいです。
男だから、女だから、ではなくて、人として同じ立場だった時にどう思うか、という事を基準に考えてください。